家を持つということ

query_builder 2021/09/29
お金と資金計画
市川市の注文住宅 M-2様邸 1-8

今回のタイトルは、家を持つということ、です。


「家賃を払うぐらいなら早く家を建てた方がいい」

とよく言われます。

家を持てば資産になるし、
過去最低基準の低金利が続いているしで、
その理屈はもっともなことなのですが、
かといって、果たしてみんなが若いうちから
家を持つことが正解なのでしょうか?

こんにちは。
奥山 恵美子です。

例えば、賃貸住宅は、
家賃だけを払っていればいいですが、
自分の家を持つとなると、
ローン返済だけをしていれば
いいわけではありません。

土地や建物という
固定資産を所有したことによって、
税金を市町村に払わないといけないし、
50〜60年住み続けていくためにも、
定期的な外壁塗装や修繕などは
必要なことですし、
その費用も計画的に積み立てて
いく必要があるからです。

なので、単純に家賃と比較するのではなく、
こういった費用も含めた上で、
どっちの選択をするのかを検討すべきだし、
家を持つならば、
この維持費用がずっと掛かり続けることを
理解しておかないといけません。

また、子供たちが小さいうちに
家を建てるとなれば、
学校を中心に考えて土地を買うようになるため、
土地代も高くなりやすいし、
最大人数を想定して間取りをつくってしまうため、
家の価格も高くなりやすくなります。

つまり、必然的に
家づくりの費用が割高になりやすいため、
ローン返済の負担が大きくなり、
結果的に、貯蓄が出来なくなってしまう
原因になりかねない、というわけですね。

なので、子供たちについては、
いつまでも幼いままではなく
いつまでも小学校に通うわけではなく、
いつまでも家にいるわけではない、
ということも踏まえた上で、
予算をなるだけ抑えられるように、
土地選びをし、間取りを考える必要があります。

そうして、固定費が削減出来、
家計に余裕が生まれ、
老後や教育のための
貯蓄をすることが出来るようになります。

✔︎とにかく貯蓄を優先すること!

もっとも最悪なのは、
貯蓄が全く出来ないほどの高額な家を
建ててしまうことです。
こんな状況になってしまうのなら、
家は建てない方が100%マシです。

貯蓄するゆとりがない家計の状態で
高額な家を建ててしまったら、
会社倒産や解雇、減給といった不測の事態が起こった時に、
たちどころに家を手放すことになりかねないからです。

また、これから先は、
税金と社会保障費の負担増によって、
給与の手取り金額が下がっていきます。
なので、
充分な貯蓄がしにくい時代になります。

若いうちから家を持つなら、
家を持ちながら貯蓄していけるように、
ゆとりを持った資金計画で家づくりをしてください。

例えば、利便性が良い土地を買うなら、
車を持たないという選択肢があります。
これだけで毎月の負担が5万円程度減るので、
その分を貯蓄に回せますからね。

また、小さな子供たちは大人になり、
自分の家族を持つために自立してゆきます。
子供部屋の広さや部屋数を
最小限にするという選択肢が
当然ではないでしょうか?
家の価格は、単純に面積に連動するわけですからね。

土地の広さに関しても家と同様です。
立地にもよりますが、
単純に土地面積が大きくなれば、
土地価格も高くなってしまいますからね。

ということで、結論としては
充分な貯蓄をしながら
家を持つことが出来そうなら、
なるだけ早く家を持つことはいいことだと思うので、
きちんとライフプランをした上で、
資金計画を立ててもらえたらと思います。

それでは、、、

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