市川市の施工例を写真にて紹介しています

家を建ててその間取りで正解だったと思える日々が続きます。
しかし、やがて、お子さんが自室で1人で寝るようになり、そしていつの日か家から巣立っていったとき、
その後、その子供部屋を掃除するときどう思うことでしょう。

人数に応じた子供部屋、来客に備えた和室。
これまでの住宅で当たり前とされてきたことにとらわれずに家を建てることができたなら、
たとえば、年に数えるほどしか使わない来客用の部屋を子供部屋と兼ねたら、
余った面積でリビングを広くとることができたかもしれませんし、
建築の坪数を抑えたなら建築費を抑えることもできるし、
それにより維持管理のコストも減らすことになったかもしれません。

人生を見通す計画なしに面積を減らすと、不満になりますから
将来のライフスタイルまでも見越した設計が必要となります。

「今」だけではない暮らしのために、
幸せをずっと感じられるように。

ライフスタイルを見通す合理的な設計によって、
家はよりシンプルな形に近づきます。